cc_2.jpg 0005.jpg 0007.jpg 0006.jpg 0008.jpg

ケアリフォーム住宅のVRタウン

身体が不自由な方と
そのご家族の住まい
WEB展示場

福祉住環境のヒントが詰まった、
WEB展示場へようこそ

私どもは身体が不自由な方の住まいに取り組み始めて、37年が過ぎようとしています。身体が不自由な方とそのご家族の住まいの改善を通じて、日常生活動作で自立をあきらめていた方が、住まいの改善と福祉用具を組み合わせることで日常生活動作の一部が自立出来たり、ご家族の介護負担の軽減につながることを経験してまいりました。また、国産の福祉機器・福祉車両は素晴らしい製品がたくさんあるものの、まだまだ知られてなものも多数あります。
障がいのある方、そのご家族、工務店さん、どなたでもご覧になられるよう、WEB展示場を開設致しました。新築、リフォームをお考えの方や福祉住環境にご興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
 

身体が不自由な方とそのご家族の住まいのWEB展示場

VR閲覧の基本操作
VR閲覧の基本操作

展示場一覧

頚髄損傷C-6レベル

以前頚髄損傷ケアリフォームを行った方から、このようなご相談をいただきました。
「私と同じレベルの14歳の女の子が学校の水泳の授業中にプールに飛び込み、水圧で頚髄損傷C-6 になりました。ご両親は、これからの住まいをどうしたらよいのか悩まれています。本人は生活動作全般(QOL)、全介護状態です。」
ご本人の身体状況を確認しながら福祉住環境を整えたところ、新しい住まいでは“全介護”から、ほとんどの生活動作を“自立一部介護”にまで改善することができました。
全介護でも諦めずに、ご本人とそのご家族が安心して暮らしていける住まいづくりを実現した新築事例です。

ココ・ラ・ス

ケアリフォームを体験できるフィッティング・ラボ。身体が不自由な方とそのご家族が住まいを改修するポイントを再現した施設です。東京都大田区にある実際の施設を、VRで体験いただけます。

 

総合案内所

各棟の説明、福祉用具の紹介、事例パネルの紹介などをご覧いただけます。NPO法人ケアリフォームシステム研究会や福祉住環境専門家の紹介などもございます。

  • 事例パネルのご紹介(生まれた時から・事故・病気・高齢者)
  • 福祉住環境営業ツール(リーフレット・チラシ)
  • 建設予定地のご案内
  • 住まいの相談コーナー
 
 

基本住宅(ビフォー住宅)

1階 68.73m2(20.8坪)
2階 33.12m2(10.0坪)
両親と子ども2人、一般的な家族4人暮らしを想定した基本の住宅です。段差や間口の狭さなど車椅子で暮らすには不便が残る住宅を見ながら、どんなリフォームが必要になるか考えていきます。

日常活動を意識したリフォームのポイント
  • 外出、進入
  • 玄関扉の開閉、施錠
  • 郵便物の受け取り
  • 靴の履き脱ぎ
  • 上がり框の段差
  • 室内用車椅子、屋外用車椅子の乗り換え
  • 各部屋への進入
  • トイレ(排泄)動作
  • 脱衣、浴室進入
  • 洗体、浴槽
  • キッチンでの調理
  • 食事
  • 納戸収納
  • ウッドデッキ
  • 避難経路 など

杖歩行レベル

定年退職から10年、年齢も70代になり、筋力低下、歩行バランスの低下を感じるように。子どもの結婚後、今まで子どもが使っていた2階の部屋を自分の部屋とし、安心して使えるような環境にしたい、という入居者様のご要望を叶えるリフォーム事例です。

左麻痺杖歩行車いす
脳血管障害後遺症

50代の時、仕事中にひどい頭痛に襲われ直ぐに入院、脳梗塞と判り治療に専念、手足に左麻痺の症状が残った入居者様。現在は麻痺の改善のために治療とリハビリに通院、自宅は左麻痺の体には不自由が多く、住宅を改築することで安心して、暮らしやすい住まいにしたいというご要望を叶えるリフォーム事例です。

車いす自立

友人家族の車に乗っている時、交通事故に遭い脊髄損傷(T-10)の障がい者となられたお子様。おへそから下が下肢麻痺。診断では「車いす生活になるが住まいの環境が整えば、介護者なしで充分一人で生活することが出来る」とのこと。車いすで生活をしながら日常生活動作で自立ができるための、リフォーム事例です。

全介護

生まれた時から脳性麻痺(運動機能障害・知的機能障害)のあるお子様がいらっしゃるご家族。小さい時は介護も苦にはならなかったが、今後、外出・トイレ・入浴・食事などあらゆるシーンで介護が困難になることをふまえ、住まいの改善をすることで介護負担の軽減を行います。
※ご紹介している事例は一つの提案であり、すべての方にあてはまるものではありません。

ケアリフォームとは

目指すのは、
「自立(律)と介護の家づくり」

 
高齢、病気、事故、生まれたときから…人は誰でも身体が不自由になることがあります。
しかし、どんなに身体が不自由でも住環境を改善し、福祉機器を上手に組み合わせることで、その方の「やる気」を引き出したり、「できる」ことを増やしたりすることが可能だと思います。そのためには、お一人お一人の性格や身体状況、家族構成など色々な要素を考慮したプランニングが必要不可欠です。ケアリフォームでは、障がいのある方が生活しやすく、介護をされる方が安心して介護ができる環境を整えます。
 
ケアリフォームについて詳しく

CRS(ケアリフォーム)会員になって、
福祉住環境をもっと詳しく知ろう!

NPO法人ケアリフォーム研究会の会員(有料)に登録いただくと、施工内容の詳しい説明や、使用している福祉機器など、実際のリフォームに役立つ情報をご覧いただけます。
スキルアップをしたい工務店や専門業者、介護・福祉に関わる方におすすめです。

会員特典

特典映像

動きのある映像で、静止画では分かりにくい間口の開閉や福祉機器の使用シーンなどをご覧いただけます。 ※資料があるものに限る

営業ツールの提供

営業に役立つイベントのチラシや、リーフレットなどをご紹介いたします。

新着事例紹介

新築戸建てやマンションなどの、様々な症例に応じたケアリフォーム事例を配信いたします。

勉強会への参加

NPO法人ケアリフォームシステム研究会全国大会、スキルアップ勉強会へご参加いただけます。

メール相談

お住まいの現状やお困りのことなど、ケアリフォーム設計者へ、メールでご相談をすることができます。

施工依頼のご紹介

施工の相談があった際、ご相談者様の地域に準じて、ケアリフォームメンバー登録店を優先的にご紹介いたします。

CRS会員
年会費50,000円 ※入会金なし

ご登録いただくと、上記特典をいつでもご利用いただけます。
施工に使用している福祉機器や現場事例集をより詳しく、
ご覧になりたい方におすすめです。
 
福祉住環境のノウハウを教えます

よくある質問

無料でご覧いただけます。

専用アプリのダウンロードなどは不要です。
インターネットブラウザよりご覧いただけます。

住まいの新築・リフォームなど、お気軽にご相談ください。ご相談は無料ですが、リフォームプランの作成などは一部有料になります。実際の施工については、全国の会員工務店をご紹介いたします。※紹介料はございません

ケアリフォームメンバー(NPO法人ケアリフォームシステム研究会)に入会される場合、年会費が発生いたします。