福祉住環境のヒントが詰まった、
WEB展示場へようこそ
私どもは身体が不自由な方の住まいに取り組み始めて、37年が過ぎようとしています。身体が不自由な方とそのご家族の住まいの改善を通じて、日常生活動作で自立をあきらめていた方が、住まいの改善と福祉用具を組み合わせることで日常生活動作の一部が自立出来たり、ご家族の介護負担の軽減につながることを経験してまいりました。また、国産の福祉機器・福祉車両は素晴らしい製品がたくさんあるものの、まだまだ知られてなものも多数あります。
障がいのある方、そのご家族、工務店さん、どなたでもご覧になられるよう、WEB展示場を開設致しました。新築、リフォームをお考えの方や福祉住環境にご興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
身体が不自由な方とそのご家族の住まいのWEB展示場
展示場一覧
頚髄損傷C-6レベル
以前頚髄損傷ケアリフォームを行った方から、このようなご相談をいただきました。
「私と同じレベルの14歳の女の子が学校の水泳の授業中にプールに飛び込み、水圧で頚髄損傷C-6 になりました。ご両親は、これからの住まいをどうしたらよいのか悩まれています。本人は生活動作全般(QOL)、全介護状態です。」
ご本人の身体状況を確認しながら福祉住環境を整えたところ、新しい住まいでは“全介護”から、ほとんどの生活動作を“自立一部介護”にまで改善することができました。
全介護でも諦めずに、ご本人とそのご家族が安心して暮らしていける住まいづくりを実現した新築事例です。
ココ・ラ・ス
ケアリフォームを体験できるフィッティング・ラボ。身体が不自由な方とそのご家族が住まいを改修するポイントを再現した施設です。東京都大田区にある実際の施設を、VRで体験いただけます。
総合案内所
各棟の説明、福祉用具の紹介、事例パネルの紹介などをご覧いただけます。NPO法人ケアリフォームシステム研究会や福祉住環境専門家の紹介などもございます。
- 事例パネルのご紹介(生まれた時から・事故・病気・高齢者)
- 福祉住環境営業ツール(リーフレット・チラシ)
- 建設予定地のご案内
- 住まいの相談コーナー
基本住宅(ビフォー住宅)
1階 68.73m2(20.8坪)
2階 33.12m2(10.0坪)
両親と子ども2人、一般的な家族4人暮らしを想定した基本の住宅です。段差や間口の狭さなど車椅子で暮らすには不便が残る住宅を見ながら、どんなリフォームが必要になるか考えていきます。
- 外出、進入
- 玄関扉の開閉、施錠
- 郵便物の受け取り
- 靴の履き脱ぎ
- 上がり框の段差
- 室内用車椅子、屋外用車椅子の乗り換え
- 各部屋への進入
- トイレ(排泄)動作
- 脱衣、浴室進入
- 洗体、浴槽
- キッチンでの調理
- 食事
- 納戸収納
- ウッドデッキ
- 避難経路 など
杖歩行レベル
左麻痺杖歩行車いす
脳血管障害後遺症
車いす自立
全介護
ケアリフォームとは
目指すのは、
「自立(律)と介護の家づくり」
高齢、病気、事故、生まれたときから…人は誰でも身体が不自由になることがあります。
しかし、どんなに身体が不自由でも住環境を改善し、福祉機器を上手に組み合わせることで、その方の「やる気」を引き出したり、「できる」ことを増やしたりすることが可能だと思います。そのためには、お一人お一人の性格や身体状況、家族構成など色々な要素を考慮したプランニングが必要不可欠です。ケアリフォームでは、障がいのある方が生活しやすく、介護をされる方が安心して介護ができる環境を整えます。
ケアリフォームについて詳しく
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会員特典
特典映像
営業ツールの提供
営業に役立つイベントのチラシや、リーフレットなどをご紹介いたします。
新着事例紹介
勉強会への参加
メール相談
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年会費50,000円 ※入会金なし
よくある質問
無料でご覧いただけます。
専用アプリのダウンロードなどは不要です。
インターネットブラウザよりご覧いただけます。
住まいの新築・リフォームなど、お気軽にご相談ください。ご相談は無料ですが、リフォームプランの作成などは一部有料になります。実際の施工については、全国の会員工務店をご紹介いたします。※紹介料はございません
ケアリフォームメンバー(NPO法人ケアリフォームシステム研究会)に入会される場合、年会費が発生いたします。